ハウスマートという不動産テック企業にテクノロジーの未来を見た
先日、WEBでハウスマート(Housmart)という会社の記事を読みました。
ハウスマートはいわゆる不動産テックといわれる企業。
これまでに数億の資金を調達しています。
こういう「◯◯億円調達しました!」みたいな会社は、ベンチャーバブルっぽくてあんまり好きではないのですが、この会社はかなり真面目に事業をやっているみたいです。
会社が銀座にあるのも、IT企業としては異質ですね。
不動産とは相性が良さそうな場所ではありますが。
記事を読む限り、不動産業者の元に何回も行って、ヒアリングを重ねてプロポクラウドという不動産テックサービスを作ったみたいですね。
ベンチャー企業って、みていると「こうすれば儲かる!」みたいな机上の空論とか、プロダクトアウトでサービス運営している会社が多い印象なのですが、ハウスマートはニーズをしっかり汲み取って、顧客のためのサービスを作り上げる姿勢を記事から感じますね。
こうゆう、ハウスマートみたいな、リアルとネットの融合したサービスが、これからの世の中求められるんじゃないでしょうか。
WEBだけで完結する領域は狭いですしね。
Housmartプロダクトマネージャーの方の記事もエモかったです。
こういう会社には、ぜひとも上場して欲しいですね。